ARTRINKの主な活動内容
【活動1】施設での作品展示と「交流の場」の創出
幼稚園から中学生までの子供たちに描いてもらった絵を、病院や福祉施設等に展示する取り組みです。テーマは基本的に自由としつつ、季節ごとのテーマに沿って描いていただきます。子供たちの純粋で色鮮やかな絵は空間は温かく明るい場所にしてくれると思います。
入院中の子供たちはもちろん、付き添いのご家族や医療スタッフの方々にとっても、心が和む空間となることを目指しています。さらに、絵が飾られた場所に自然と人が集まることで、同じ状況を抱えるご家族同士や患者様同士が言葉を交わす「交流の場」が生まれることも期待しています。
【活動2】「絵の文通」を通じた双方向の心の交流
『絵の文通』というのを考えています。
この活動は病院にいる子供たちが展示している作品に対して興味を持った際に顔は知らない子供達同士がお互いに問題がないのなら繋がれるような企画を考えています。
もし、病院にいる子供たちが、廊下やロビーに展示されている絵の中から、「好きだな」「元気が出るな」と感じる作品があった際に選ばれた絵を描いた園児に対して、病院側から絵やメッセージを送ることができます。 また、園児からも病院の子供へ、お返しのメッセージや新しい絵を送ることもできます。絵とメッセージを通じて、顔は見えなくても、心はつながる。そんな温かい体験を、両方の子供たちに提供したいと考えています。
【活動3】「Web展示」とグッズ化による「心のアーカイブ」づくり
Webサイトでの展示も考えています。これは、時間や場所を超えて、作品を多くの方々と共有する「場」を提供する取り組みです。
数年経てば、せっかく描いた絵が劣化してしまったり、見返したいのに無くしてしまうといった事があると思います。そこで園児たちの成長記録や思い出として劣化するこのないデジタルに残す事ができます。
また入院が長期化した場合でも、入院中の方やご家族がいつでもどこでも大量の絵を見返せるほか遠方の祖父母やご親戚とも共有でき、家族間のコミュニケーションも深められるのではないかと思います。デジタル時代ならではの、新しい形の場を提供したいと考えています。
またご希望の方には、作品を思い出の品として残せるグッズ制作も行っています。なお、このグッズ販売で得た利益の一部につきましては、地域の病院へ寄付させていただくか、あるいは、日々の保育で使える備品やおもちゃ、絵本などをお届けする形で、協力してくれた子供たちに還元していきたいと考えております。
【活動4】地域の伝統工芸を体験するワークショップの開催
子供たちが地域の伝統工芸や職人の仕事について直接触れ、学ぶことができるワークショップを実施します。これは「未来の担い手を育む」というARTRINKの願いを形にした活動です。
地元の職人の方々の技術を体験し、その職業の魅力を知る機会を提供することで、子供たちの選択肢を広げたいと考えています。幼い頃のこの体験が記憶に残り、将来成長した時に自分の町の仕事に愛着を持ったり、地域に留まり活躍するきっかけとなるような、地域と子供たちをつなぐ架け橋としての役割も果たしたいと考えています。